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教育分科会の問題意識調査結果

教育分科会の問題意識調査結果です。
事前に参加者皆さんから集めた回答です。

Q1.教育の分野における問題点を挙げてください。

A.1 途上国における教員の量及びレベルの格差の問題について問題点と設定したいと思います。私たちが主に活動している場所がネパールになるんですが、現地のNGOの紹介でいくつかの小学校に訪問させていただきました。日本でも私立小学校と公立小学校では大きく格差があるものですが、途上国における先生の質の格差は歴然でした。私たちの活動をする小学校では英語をほとんどしゃべれない教師が英語を教えている状態です。そのせいか私立の子供たちが小学校3年にしてペラペラなのに対して、そこでは小学校4年生の子供たちが自己紹介で「I name is …」っていうありさまでした。さらに私たちが活動する小学校では5学年の小学校に教員が4人。5年生は作ることができないのが現状だそうです。教師が学校を休むことはしばしばだそうです。親は子供を学校に行かせるのにかなりの苦労をしてなんとかして生かせているのにそのような成果の出ない教育を積み重ねているようなら、就学しても意味がないと思うのは当然でしょう。子供たちの中退の増加に繋がっていくと考えます。もっと勉強が楽しい、友達といて楽しい学校作りをより進めていく必要があるのではないでしょうか?

A.2 教育の質が低い-就学率はある程度向上してきたが、教師の能力・指導力不足から生徒の能力が低い。初等・中等教育の質の改善のためにはさまざまなアプローチ方法があると思うがそれについて議論してみたい。

A.3 「勉強」のメインの教育だけでなく、「知識」としての教育の必要性

A.4 循環型支援の重要性

A.5 Project Cycle Management

A.6 内部効率性が低い-内部効率性をあげる教育政策を考えることが必要である。それぞれの団体での活動は大いにあると思うが、それぞれの団体がリンクしてさらに大きな活動を行う機会がなかなか持てない。(情報の交換、共同企画など)

A.7 ユースとしてわれわれができることは、自分たちの活動に引き寄せて考えてみると、より多く小学校に訪れ交流の機会を持つこと、もしそこにニーズがあるなら答えていく。これは現地のNGOと協力することを通してでも構わないと考えています。「小学生の子供たちにとってずっといたくなる小学校を作る」手伝いをしてあげることで子供たちは小学校にとどまり、口コミで親の意識の変化へとつなげていく。地道なプロセスではあるが重要な方法だと思います。

A.8 I think that NGOs related to education need to put more strength in relationship building with other NGo groups and also work on fundraising.

A.9 The issue needs to be known more widely.

A.10 More university students must become aware.

A.11 その中で、教育に関する憂うべき現状を見る機会は持てても、それを効果的に広報する、というユースならではの活動すらあまりできてないことがやはり多いと思われる。

A.12 例えば、教育の環境が整っていないところに行って、ボランティアをして帰ってくるというのはあまりにも一時的なものであると思う。教育が行き届いていないことに付随する諸問題(社会構造や政治)も取り扱い、教育を多角的に見ていくことをしていかなければならないのではないかと思う。

A.13 継続的な教育機会の提供や教育支援等、かなりの財源や組織が必要な活動を行えるユースはなかなかおらず、あるNGOやNPOの支援という形での活動にとどまるものが多い気がする。

A.14 途上国の政府が慢性的な資金不足に悩む中で、非政府団体のミクロレベルでの支援が欠かせないが、多くの非政府団体が散発的に活動しても問題の解決にならない。戦略的協同が必要。

A.15 教育機会の不平等(ジェンダー、地域など)-MDGs達成を妨げる大きな問題点であると同時に、その国・地域の発展にとってもネガティブな影響を与えると考えられる。

A.16 人間は皆平等に生きる権利がある

A.17 生まれながらにある階級の存在

A.18 子どもの労働の存在

A.19 子どもの人権無視

A.20 「教育の機会均等」は遠い目標のままで、貧富の差の維持・拡大の中で「教育を受けた者」と「教育を受けざる者」の二層化を固定させる再生産が続けられている。社会的弱者層も教育を受けることができ一角の立場に就いて既存の特権システム等を是正していける、入れ替わりのための再生産システムが(夢物語のように聞こえるが)望まれるのに、そのきっかけすら阻まれている。

A.21 「貧富の差の拡大」と「高度学歴化社会」の中で基本的な教育が定職の保障にならなくなっている、という深刻な問題も出てきている。教育が未来につながらないという想いがつのると、更に教育を受けなくなる人達が多くなると思われ、入れ替わりのための再生産のきっかけになるものもならなくなる恐れがある。

A.22 貧富の差による生活水準の違い

A.23 教育にはコストが伴う

A.24 国が発展すると教育水準が上がるのか、教育水準が上がると国が発展するのか。もし教育水準上昇が先であれば、教育に対する公的投資がかなり早い段階で必要であるが、発展途上国では十分になされていないのが現実。

A.25 教育は、全ての人に与えられるべきものであると思う。しかし、貧困であったり、また社会的地位のために学校に行けない人々がいるということが問題であると思う。さらに、途上国では義務教育が制定されても実際執行されていない場合があり、事実上の教育普及をすることが困難であることも問題の一つであると思う。

A.26 親の説得

A.27 教育を受ける権利の重要性。 先進国などでは、教育を受けることは、ごく当たり前と考えられているが途上国と呼ばれる国では、当たり前ではなく、むしろ不必要と考えられてしまう現状もあるため。

A.28 日本において、教育がある意味一律を目指し進められるとも思われる中でその流れに乗らない者が逸脱者として排除されるきらいがあると思われる。その排除がその後の社会的生活へのコミットを制限するに至るならば、それは全体主義的なのではないかと思われる。

A.29 未来の子どものために平等な世界を築きたい

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